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2008年 08月 28日

空家になった場所を訪ねて

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               すぐ近くに98歳と92歳の高齢のご夫婦が二人で暮していた。
               奥様は、踊り、短歌をはじめ、文化的教室には欠かさず参加する
               活発な方だったが、最近は腰を痛め、歩くのが辛そうだった。

               ご主人は、耳が遠かったが、「年寄り扱いされる」のが嫌で
               気持ちはいつも青春だった。

               ある日、「Y町に(娘の近くに)引越しました」とお電話をいただいて
               びっくり。

               長い冬の雪かきなど、二人で暮すには不安材料がないではなかったが
               できれば、ここに暮し続けていてほしかった。
               近隣の手助けと、見守りがあれば住み慣れた自宅で最期まで暮せる
               ように・・・
               仕事をしていたときの熱かった思いを思い出した。

               しかし、それはなかなか叶わない。

               窓という窓は板でふさがれ、草も茫々だったが、野菜を育てていた
               ハウスのなかには、トマトやブロッコリーが実っていた。

               新しい土地で、元気で暮してくださることを祈らずにはいられなかった。

               家の周りに、誰にも見られることなく咲いていた花たち。

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by ksawada4 | 2008-08-28 17:28 | diary


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